活字と真剣に、向かい合え
当社は1920 年の創業以来、「総合印刷会社」の看板を掲げ、90 年超に渡り印刷業を営んで参りました。
その間、印刷の技術も大きく変わり、鉛でできた「活字」を一文字一文字組み上げて版を作るところから、版下へ写真植字を利用、そしてデジタルのDTP印刷へと移り変わってきました。
デジタルの印刷が全盛となった昨今だからこそ、アナログなヒトのチカラが重要である、と当社は考えます。
「細部に神は宿る」、ということわざがあるように、活字の時代も今も、重要なのは「細部にこだわりを持つ」こと。
当社では、長きに渡る経験で培った職人の経験と洞察力で機微に対応することが、最終的な仕上がりに大きく関わることを経験から学んできています。
これは長年、印刷一筋でやってきたからこそ知り得ることであり、私たちの価値である、と考えます。
文字は生きている
創業者・水野義男は「文字は生きている」と常に言い続け、表題の「活字と真剣に、向かい合え」は創業者の信念として、今でも当社のDNAとして深く刻まれています。
また、印刷品質の向上への飽くなき挑戦の姿勢として、日々の仕事にも深く浸透しています。
今後も日々の精進を忘れず、技術力のさらなる向上を目指し、ひとつひとつの仕事に誠意を持ち、取り組んで参る所存です。
引き続き、倍旧のご愛顧・ご鞭撻を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。